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デフレを反映した教育ローン利用世帯の動向

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結婚をためらう多くの若い世代の人の理由

2012-04-04
結婚をためらう多くの若い世代の人の理由は「経済的にやっていける自信がない」という答えがあります。 事実、今の日本経済や社会は若い世代にとっては高収入を得る環境を手に入れる可能性が極めて低い状況です。

頑張って一流大学に入学して一流の企業に就職できれば問題ないですが、現実的にはそういった人たちは一握りです。 多くの人はそれが叶わず生活する状況で、自分たちの将来の設計をたてなければならないです。

結婚の先には出産、子育てなどの環境の変化が待っています。 子供さんが生まれれば住まいなどを引っ越してより広い住居環境が必要になったりします。

さらに、将来の学費の事を考えると、 実際に結婚をして子供さんがいる世帯でも「子供は二人が限界かな」という相談をする現実もあります。

住宅ローンと教育費の負担はわずかながら減少傾向

住宅ローンと教育費などの負担を見ますと、2010年度の調査結果では、 住宅ローン返済額と在学費用の合計が世帯年収に占める割合は52%、2011年度の調査結果では51%と減少傾向になっています。

これからもさらなる少子化で子育ての負担を減少して出生率を上昇させる政策が実施されれば、 実際の子育ての負担が減少する可能性もあります。

そういった場合には上記の数字もさらなる減少傾向に転じる事が顕著になるでしょう。 しかし、あくまで上記の調査結果は「国の教育ローンを利用した世帯の平均の数字」という事を忘れないようにしたいです。

地方や都市部などでは状況が全く違う事もありますし各世帯の状況などまちまちです。 子育てやマイホーム取得は経済環境や国の政策などでも大きく左右される側面がありますので、 時代の流れに沿ったライフプランを考えたいです。


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2011年度の高校入学から大学卒業までに必要な費用

2010年調査では子供1人当たり1,059万円、2011年の調査結果では1,042万円と若干負担は軽減される方向になっています。

自宅外通学者への仕送り額は2010年が年間平均101万円、2011年の調査でも年間平均102万円と大差なしの状況です。 自宅外通学の子供さんがいる世帯の割合も両年とも約40%弱と大きな変化は見られません。

個人的には世間の不景気な状況に反映してより多くの子供さんが大学進学を目指し、 その結果地方の大学でも何とか進学する傾向が強まると考えていたのですが現実は数字に大差なしという結果です。

子供さんへの仕送り額は平均の数字は変化していません。 これは今の日本のデフレの状況を反映した結果になっています。 つまり、一年前と同じ物価であり同じ100万円で同じモノが購入できる世の中であるという事が見えてきます。

(※上記の数字はいずれも日本政策金融公庫の調査結果から引用)

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