教育ローン比較で失敗しない手順と申込とは

教育ローン比較する上で、失敗しない手順と申込についておさらいする意味で、 まずは事前に何をしておくべきか見てみましょう。

教育費捻出方法

借り入れ以外に、教育費を捻出する場合は、 以下のような方法が多いようです。

生活費などを節約

アルバイト(子供自身)

保険・預金取り崩し

残業・時間外増加

旅行やレジャーを控える。食費を節約する。 パートや残業時間を増やして収入を増加させる。

預貯金取り崩し、そして奨学金を申請と続きます。

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申込で一番多い「困った」は時間的余裕が無い事と予想外の費用

「合格したけれど、遠方の学校で思っていたよりも費用が掛かる。」
「入金期日が迫って、十分な比較や検討時間が無く慌てて申し込んだ。」
「第一志望よりも学費が必要な学校に進学が決まった。」

親として子供が希望の進学先に入学が決まったことは喜ぶべき事です。 一方で親御さんたちは新たに学費の工面などに奔走する事にもなるのです。

多くの世帯では、 毎月毎年の決まった収入で、住宅・教育・老後の資金をやりくりしているのが現状です。

そんな親御さんたちにとって、 やはり進学費用というのは大きな負担になります。

ちなみに、住宅ローンがある世帯の平均年収は、20年度:692.5万円、21年度:659.5万円です。

教育ローンと住宅ローンのある世帯

住宅ローンと教育費
        ※日本政策金融公庫資料より


この内、住宅ローンの返済額と在学費用の合計が年収に占める割合は、 平均48.0%となっている現状があるのです。 つまり、多くの世帯では預貯金をする以前に、 毎月の支払いをこなすだけでも大きな負担になっている現状が浮かび上がってきます。

ですから、教育ローンを利用しようとする人は、 「時間的な余裕と」・「余裕を持った借入額」 を考えて比較・検討していくことが求められると言えます。

教育ローンの比較・検討はずいぶんまえからでも可能

各金融機関は学費などを借り入れする世帯の需要が増える頃に、 利用者の取り込みを拡大させる為に金利優遇キャンペーンなどを行います。

この金利優遇キャンペーンは、AO入試が始まる秋から、 入学が決まり教育資金の工面が難しいと判断できる、4月の終わりころまでやっているようです。

一方で、余裕を持ったローンの比較を行うならば、子供の進学先が決まる前に、 前もって融資申込みの予約などを行い、計画的に融資を検討することも賢い選択のひとつです。


志望校に合格する前からの借り入れ予約

入学が決まってからローンの手続きでは、入学金の納付に間に合わない場合があります。 そんな時のために予約型教育ローンという選択肢も考えておく事も一つの方法です。

もちろん予約型ですので、お子様の入学が決まる前から予約ができます。 さらに、当然受験費用・受験旅費などの事前の費用にも利用できる融資です。

『教育ローン 予約』・『予約型 教育ローン』などと検索すればたくさん出てきますので、 前もって調べておきましょう。


国の教育ローンも合格前から申込可能

「国の教育ローン」の申込は、1年中いつでもできます。 しかし、 日本政策金融公庫のQ&Aにも明記されている通り、 受験シーズン(1月から3月)は、申込が非常に多くなります。

申込してから、通常10日間程度で結果の連絡はもらえますが、 余裕をもって、早めに申込手続きをとることが賢い選択といえるでしょう。

さらに入学時の費用は、合格発表前に申込が出来ますし、 国の教育ローンを申し込んだ際にも「決定した融資をキャンセルすること」 は可能です。 融資が決定していても、何らかの事情により資金が不要になった場合には、 キャンセルすることができます。

「無理をすれば何とかなる。」
「慌てなくても申し込んだらすぐに融資をしてくれる。」

と、勝手に決め付けず、 資金的にも期間的にも余裕を見て行動する心構えは忘れないようにしたいものです。

子供の将来への出費への不安

年功序列制の崩壊が進み、各企業は「実力制」や「成果主義」 というような聞こえの良い言葉を多用するようになりました。 しかも終身雇用が希薄になる事で一人の人間の安定的な収入源を保証されるという状況ではなくなりつつあります。

一方で、多くの世帯が、 自分自身の老後の蓄えをおこなったり、現状の生活向上の為の投資などを行っています。 これは、新しくマイホームを購入したり、自動車を購入したりする事が当てはまります。

もちろん子供の進学の為の投資も考える必要もあるのです。 それは家計を預かる主婦の方にとっては不安で仕方が無い事かもしれません。

そういった不安な要素を少しでも改善しようと考えている世帯も多いのです。 学費が必要な世帯の多くが、無駄なモノの節約を行いパートや残業などの収入増加を図る。 という事をおこなっているのです。

これは当サイトの「トップページ」でも触れていますが、 統計上の数字ではっきりと示されています。

ですから、少しでも賢く学費の借り入れを行うことは子供の将来はもちろん、 親御さんたちの未来の生活の不安を取り除く事に繋がると言えるかもしれません。

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